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清濁合わせ飲む [成功法則]




「 清濁合わせ飲む 」

 
 これは短い言葉ですが、

     奥の深い意味があるのです。


 ここにきれいな水があり、

   もう一方に濁った水があるとします。


 しかし、きれいとか、

      濁っているとかいうのは、

 あくまでも

    人間から見たものであって、

 濁っている水に住む

   動植物が存在していることを

       忘れてはならないのです。

 私たちから見れば、

       濁っている水でも、

 そこに住んでいる動植物にすれば、

 こちらの方がきれいな水なのです。


 また、濁っていると見える水も、

  いろいろなものが

    混ざり合っているために、

 汚く見えるだけであって、

  混ざり合っているもの

   一粒一粒を捉えてみたら、

     ひとつも混ざっていません。


 それぞれが きれいなのです。


 自分はこうだと思っていても、

     全く違う観点から見たら、

 全く違う見方があるということを

     認めることです。


 ですから、

  清濁合わせ飲む心というのは、

     すごく大きな心なのです。


 相手が間違っていると

  反発したり、攻撃したりする人は、

 まだまだ 
 
  小さな世界の人間なのです。


逆に、そういう人は他人に

 迷惑をかける可能性が大きいのです。

自分達のみが正しいと思い、行動し、

 人を裁いてばかりいる 危険性があります。

     多くの場合、危険です。


 なぜ、すべてを包み込む

    ことができないのでしょう?


 自分の意見に対して、

   反対する意見が出たら、

      感謝するべきなのです。


  ひとつの物事に対して、

      違う側面から見たら、

 そういう見方をする人もいるのだと、

   教えてくれているのです。


 これは、何もかも

  迎合するというのではありません。


 相手には相手の

     言い分があるのですから、

 まずいったんすべてを受け入れて、

 それから、自分の信念を

   堂々と主張すればよいのです。

 こうすれば、相手は心を開きます。

    相手との間に壁ができません。


「北風と太陽」という童話。。。


 北風がいくら頑張っても、

  旅人のコートを

   脱がすことはできませんが、

 太陽が暖かい日差しを

  浴びさせると、旅人は

    自らコートを脱ぎます。


   人間の心も同じです。

 意見が違うからとか、

   自分に対して

     批判的だなどといって、

 攻撃したり、戦ったりすれば、

 相手も心を閉ざして、

  泥仕合という

     ことになるのです。


 一歩自分を成長させ、

      すべてを包み込んで、
 
 相手を中から、心から

  変えてしまうことができる人こそ

 本当の指導者と

     呼ばれる人なのです。


 ぜひ あなたも、

    清濁合わせ飲む

       広い心を持ってください。







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  長文にお付き合い頂き

       ありがとうございました m(._.)m

   
    今日も素敵な一日を ヽ(*´∀`)/



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サニー

広い心もちたいです。。。
by サニー (2014-09-11 11:22) 

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